【風邪・インフルエンザ】熱が出たら病院へ、普段は東洋医学で予防しましょう

スポンサーリンク
症状別の対処法

乾燥する冬の季節、全国で風邪やインフルエンザが猛威を振るいます。

保育所や幼稚園、小中高校は学年・学級閉鎖や休校になり、職場でも欠席者が続出。

人の多い所に行く時は、十分に気をつけたいものです。

 

スポンサーリンク

高熱が出たらすぐ病院へ インフルエンザかもしれません

どうしても休めない仕事や試験がある時、病院に行かず無理して外出してしまうことがあります。でもそれはとても危険。インフルエンザに罹患しているかもしれません。

 

インフルエンザは普通の風邪と違い、1~3日の潜伏期間を経て突然発症します。38度以上の高熱が急に出たら、インフルエンザを疑いすぐ病院に行きましょう。

 

他にも強い寒気(悪寒)や関節の痛み、全身のだるさや頭痛などを伴います。これは何かおかしい、と自分で気付くことがほとんど。病院に行かず放っておくと肺炎やインフルエンザ脳炎という合併症を引き起こすこともあり、大変危険です。

 

予防接種を受けていても罹ることがあります。この場合、症状が軽いため「ただの風邪では?」と思い込み、市販の風邪薬で済ませてしまいがち。このような人が学校や会社に行ったり、公共の交通機関を利用したりすることで爆発的に感染が広がります。

 

熱が出なくてもインフルエンザに罹患している人がいます。症状が軽くてもマスクをして病院に行き、必ず検査を受けてください。

 


インフルエンザに罹ったら、処方薬で早く治しましょう

インフルエンザの治療薬として処方される有名な薬が「タミフル」。

治療に用いる場合は、(成人及び体重37.5kg以上の小児にはオセルタミビルとして)1回75mgを1日2回、5日間カプセルを飲みます。

 

リレンザ」は1日2回、5日間、専用の吸入器を用いて吸入します。

 

イナビル」は40mgを単回吸入投与するお薬なので、楽ですね。

 

吸入するタイプは上手に吸い込めない人がいるという難点がありました。

 

シオノギ製薬から発売された「ゾフルーザ20㎎」という薬は画期的です。成人及び12歳以上の小児には1回飲むだけ。劇的な効果をもたらします。(「カンブリア宮殿」という番組でも取り上げられていましたね。)しかし耐性ウイルスが検出されたという報告があり、副作用も考えられるため医師・薬剤師に要相談です。

 

いずれの薬も副作用は考えられますので、あなたに適したお薬を医師に処方してもらいましょう。

東洋医学からみた「風邪」とは?

東洋医学では「風邪は百病のはじめなり」と言われています。いわば風邪は万病の元。

 

鍼灸で用いる治療点に「大椎」というツボがあります。第7頸椎(首を前に曲げたとき、首と背中の付け根に飛び出る骨)と第1胸椎の間にあります。

大椎のツボを温めたり、頸にタオルを巻いて寝るなどこのツボの保温に努めたりすると風邪の予防になります。寒い日に外出する時はマフラーを用いたり、タートルネックの服を着たりするのもいいでしょう。市販の温灸も効果があります。

 

他に東洋医学で用いられるものは漢方薬。漢方薬は使い方が大切です。症状を良く見極めてください。

 

漢方薬で最も多く用いられるのが「葛根湯」。風邪のひき始めで、頭痛・発熱・寒気があり、汗が出ない場合に用います。

 

桂枝湯」は初期の風邪で体力がなく、汗が出る場合に服用してください。

 

麻黄附子細辛湯」は熱が出ず、強い寒気・悪寒がある場合に服用します。

 

風邪が長引いて治らない時は「小柴胡湯」が良いでしょう。痰や鼻水に粘りがあり、食欲がない時に服用します。

 


風邪・インフルエンザを予防する方法は?

風邪やインフルエンザの予防で基本的なことは「うがい」「手洗い」「マスク」です。これはどこでも言われますよね。人混みに行く時は必ずマスクをして、帰ったら念入りにうがいと手洗いをしてください。

 

うがいの仕方で大切なのは、最初から「ガラガラ」しないこと。

①まずは水を口に含んでブクブクし、吐き出します。

②その後上を向いてガラガラする。(2~3回)

いきなりガラガラとやってしまうと、口の中にいるウイルスが体内に入り込むことがあります。そのため先に一度口の中でブクブクしてから出してください。

 

朝起きたらすぐに歯磨き

食事の後に歯磨きをするのが普通ですが、風邪の予防には起きてすぐに歯磨きをすると効果があります。寝ている間に口の中が乾燥し、細菌やウイルスが入り込みやすくなっています。体内に入る前に退治してしまいましょう。

 

食事前に歯磨き粉をつけるとごはんが美味しくなくなってしまいます。起床後すぐの歯磨きは、何もつけずに行ないましょう。朝専用の歯ブラシを用意してください。

 

こまめに水分を摂る

風邪の予防に保湿は欠かせません。特に口の中は湿度を保ちましょう。できれば30分置きくらいに水やお茶を飲むと良いでしょう。緑茶であればもっと良いです。緑茶に含まれるカテキンが効果を発揮してくれます。

 

風邪を防ぐ民間療法

自分でできる予防法では、大根のおろし汁がお勧めです。

また、お料理にショウガやネギを入れることも風邪の予防になります。味噌汁や鍋に入れてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。