【節水】簡単に水道代を節約する方法☆使用場所ごとに解説

節水

物価高が止まらない今、少しでも固定費を抑えたいもの。

水道代を安くする方法を解説します。

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水道使用量がどのくらいなのか、「検針票」で調べよう

水道料金は各自治体ごとに異なります。

どの家にも必ず「水道使用量のお知らせ」と書かれた検針票が届くはず。この検針票で自分の家がどのくらい水道を使用しているのか把握しましょう。

次の項目は必ずチェックしてください。

・使用した期間
・今月使用した水の量
・先月使用した水の量
・使用料金、内訳

今月使った水道料を知っておくと、あなたの努力が翌月に数字でわかります。やる気が湧きますね。

 

水道料金を少しでも安く、節約するために

水道料金を節約するためには、水を使う場所ごとに努力しましょう。

全国のご家庭で水道を使う場所は下記の通りです。
①お風呂  40%
②トイレ  20%
③台所   18%
④洗濯   14%
⑤洗面所・その他 8%

①お風呂

お風呂にお湯を溜めて湯船に浸かるのはとても体に良いことです。

お風呂では浴槽1杯分の水は約200~250ℓ。節約するため、追い炊き機能が付いている場合は少し入れ替え頻度を減らしましょう。追い炊きできない場合はシャワーで済ませる日を増やしてください。

シャワーは1分間で12ℓくらい。5分間使うと60ℓ、10分間で120ℓになります。

シャワーヘッドを節水できるものに変えると大きく節約できます。手元で止水できるものにするだけでも大きく変わります。

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②トイレ

トイレは流す際、大と小の使い分けが大切。

各社の温水便座の平均はおよそ
・大の洗浄水量:5.0ℓ
・小の洗浄水量:3.6ℓ

特にお父さんや子どもは、いつも「大」で流している場合があります。使い分けるよう家族に徹底しましょう。

長期で考えると、節水や節電効果の高い温水便座に買い換えるのも良いです。(リフォーム代は結構かかります)

③台所

台所で水をたくさん使うのは食器を洗うとき。手洗いする際は、事前にぬるま湯につけておくと汚れが取れやすくなります。

水を流しっぱなしで洗うともったいないですよね。桶などを用意してまとめて洗うようにしましょう。

食器洗い機を導入するとより節水効果が高まります。

最新式のものでは使用水量を約10分の1に抑えることも。

食器洗い機を設置できない台所では、蛇口に節水アダプターを付けると良いでしょう。水量を約半分に抑えることができます。

④洗濯

洗濯の際、使用する洗剤は液体のものがオススメ。

ラベルを見て「すすぎ1回」というタイプを選んでください。

(ライオンの「トップ スーパーNANOX(ナノックス)」や花王の「アタック ZERO」など)

洗濯機ですすぎを1回に設定すれば、大きく節水できます。

また、お風呂の残り湯を洗濯に使うと節水効果が期待できますよ。

もし今お使いの洗濯機が10年を超えていたら、節水・節電できる新しいものに買い換えることをおすすめします。

まとめ

節約して水道料金を安くするためには、

・お風呂のお湯の入れ替え頻度を減らす

・節水シャワーヘッドに変える

・トイレの「大」と「小」の使い分けを徹底する

・食器洗い機または蛇口に節水アダプターを設置する

・洗濯は液体洗剤ですすぎを1回にする

・洗濯にお風呂の残り湯を使う

上記のような行動で、水道料金を大きく節約することができます。

水は限られた大切な資源。蛇口をひねっただけで清潔な水が出るのは日本くらい。

貴重な水を節約しながら大事に使いましょう。

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