雲門(うんもん)穴の位置・治療効果【手の太陰肺経】

ツボ(経穴)辞典

LU2.雲門(うんもん)穴の位置

雲門は鎖骨下窩という鎖骨下のくぼみの外側、烏口突起の内縁にあるツボ。

鎖骨下窩は鎖骨の外側にある先端と、肩の大きな関節部の盛り上がりの間にあるくぼみ。強く押すと腕の方にひびくような感じがします。

LU2.雲門(うんもん)穴の治療効果

雲門は主に呼吸器疾患の施術に用います。

喉の痛みやせき、息切れに効果的。

風邪や喘息にも用います。

他に肩のこりや痛み、腕の痺れや痛み、胸や背中の痛みにも効果があります。

〈セルフマッサージ〉

鎖骨に対し垂直に、ゆっくりと押してください。

少しずつ力を強くしていきます。

流注 手の太陰肺経

中集(中院)に起こり、下って水分穴で大腸を絡い、還って胃口を循り、膈を上って肺に属する。
ついで気管、咽頭を循り、横に腋下に出て上腕内側を循り、少陰・心主の前を行き肘窩(尺沢穴)に下る。
前腕の前面橈側を循って橈骨動脈拍動部に入り、母指球より母指末端に終わる。
その支なるものは、手関節の上(列缺穴)より示指の末端に入りの手の陽明大腸経に連なる。