【男性不妊】不妊の原因は女性だけではありません!約半数は男性に原因があります。

「結婚してから子供ができない」と思ったら、男性も必ず調べてください

「うちはなかなか子供ができないね」

そう思いながら数年が経っているご夫婦が多いです。

たいていは奥さんから相談を受けます。

先に結論を述べておきますが、不妊は奥さんだけの問題ではありません。

男性に原因がある場合がありますので、必ず検査を受けてください。

「俺は健康だから問題ない。うちの嫁さんはどこか悪いのかなぁ」

と漠然と考えている男性がたくさんいます。

「忙しくて会社を休めないから検査には行けない」

という人も多い。

でも子供は人生にとって最大の宝物。

あなただけでなく、夫婦にとって大問題です。

もしかしたら「男性不妊」かもしれません。

1日くらい仕事を休んで検査を受けてください。

お願いします。

不妊症の定義 男女の違い

あなたたち夫婦は、結婚してから数年間子宝に恵まれない状態ですか?

一般的に新婚から1年以上子どもが出来ない場合、「不妊症」です。

日本産婦人科学会の定義を見てみましょう。

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。

子どもが欲しくても出来ないご夫婦は、そのほとんどが奥さん1人で悩んでいます。

(すでに夫婦で不妊治療に取り組んでいる方は、この記事を読み飛ばしてください。)

足繁く婦人科に通い、スマホやパソコンで不妊に関するあらゆる情報を検索していることでしょう。

これは「母性」によるものです。

男性も子どもはほしい。自分の子どもを抱いてみたいし、たくさん遊んでやりたいと思うもの。

しかし心の中では、

「子どもがいたらうれしいけど、いなければそれなりに奥さんと2人で楽しく暮らそう」

と思っている自分がいませんか?

奥さんが子どもを望むから、奥さんを喜ばせたくて子どもが欲しいと言っているのではないでしょうか。

これは悪いことではありません。男なら当たり前なんです。

なぜなら男には「母性」がないのですから。

女性の母性は動物的、生物学的な「本能」です。

生理が来る、感情的になりやすい、臭いに敏感、勘が鋭い・・・

これら女性特有な部分は、女性の体に備わった本能。

子どもを産み、育てるための能力です。

全て「女性ホルモン」が関わっています。

女性は「自分が死んでも、子どもだけは守りたい」

「命に代えても子どもを産みたい」と考えています。

男性不妊とは?

子どもが出来ない原因をWHOの発表で見てみましょう。

○男性にだけ不妊原因がある夫婦→ 24%

○女性にだけ不妊原因がある夫婦→ 41%

○男女ともに原因がある夫婦→ 24%

○原因不明→ 11%

ということは、約半数が男性側に原因があるというわけです。

男性不妊の原因には以下のようなものがあります。

造精機能障害 (精子をたくさん作ることができない)

男性不妊の原因のうち、約80%が造精機能障害です。

原因はよくわかっていません。

精子が1mlあたり1500万以下で、数が少ない人を乏精子症といいます。

また、精子の運動性が悪く、40%以下の人は運動無力症です。

どちらも精子は作られていますが、卵子にたどり着くことが難しいのです。

無精子症といって、精液中に精子が全く見られない状態もあります。

(日本人男性の約1%が無精子症と言われています。)

射精は可能で精液も通常通り排出されるため、気付かない人がほとんどです。これは検査を受けないとわかりません。

精路通過障害 (精子が通れない、でてこない)

男性不妊の原因のうち、約4%が精路通過障害です。

そのうち代表的な疾患が精索静脈瘤

陰嚢の静脈が拡張してしまい、精子が通れなくなってしまいます。

精巣が温められることが原因と考えられています。

性機能障害 (性行為ができない)

一般的にED (Erectile Dysfuncion)といわれています。勃起障害のことです。

ではEDの定義は以下のようになっています。

「性交時に有効な勃起が得られないために満足な性交が行えない状態で、通常性交のチャンスの75%以上で性交ができない状態」

(日本性機能学会)

国内では、約1000万人の男性がEDと推定されています。

いづれも病院で検査が必要です。

別室に通され「精子を出しておいてください」といわれたりしますので、行きたがらない人が多いのですが、不妊が疑われる場合は必ず受診してください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク